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スピリチュアルとは

スピリチュアルってなあに?

それはスピリチュアルな人生を生きること。

日本語では精神世界に根ざした人生を生きること。

それは自分自身についての見方が劇的に変化することです。

スピリチュアルな視点から自分を観る、知るという見方に変わることです。

そして、自分の環境についての見方が劇的に変わることです。自分の周りの人々、森羅万象、宇宙について、観方、感じ方がスピリチュアルなものに変化するということです。

そうすると、それらと自分との関係が変わります。関係が変わるということは人生が変化するということです。調和的に自己も環境もそれらの本質的力を発揮していきやすい関係に変わります。つまり互いに成功しやすい関わりがたくさん生まれてきます。

そんな人生になるのがスピリチュアルな生き方です。

ですから本当はスピリチュアルな人生観というのは、一部の興味のある人だけに必要な人生観ではなく、だれもがそれに触れて、新しい自分の側面を見つけて自分の周りとともに発展していくことができる、全ての人に役に立つことなのです。

だから特別なことではありません。宇宙創造の自然な流れから生まれた私たちの深い意識にとっては、とっても自然なことです。

でもその自然な感覚がおろそかにされてしまってきているので、その感覚を、力を、取り戻すと、とても特別に感じるかも知れません。

でもその特別さは、疎外感のある特殊さではありません。本来の自己の力を発揮して生きる感覚です。広大無辺な宇宙に生まれた自己が、奇跡ともいえるこの素晴らしい星、地球で、宇宙の力を感じながら生きる喜びを謳歌していく感覚です。

この星で環境と調和的力を発揮して生きることを楽しむ、神秘的な幸福感です。そこから社会的関わりと力を発揮して世の中に貢献していく、とても魅力的な人生にすることができます。

そしてそれは、自分の中に眠っていた、まだ芽をだしていなかったスピリチュアルという種を見出して、水をやり土と養分をあげて、風雨から守り、時には風雨の試練を超えさせて、それを大樹に育てることができた人が受け取ることができる素晴らしい果実です。


スピリチュアルな人生観って?
スピリチュアルに生きるということは精神世界を生きるということです。精神というのは心の代名詞ではなく、私たちの中にある『神』の『精』髄ということ。私たちの中にある創造の種。つまり宇宙創造の精髄。それを開花させて生きるのが精神世界を生きるということです。それを人生の力の発揮の大きな柱として据えて生きるのが、スピリチュアルに生きるということです。

だからとても創造的です。だから宇宙創造の精髄のごとくパワフルです。宇宙創造の精髄のごとく委細です。して宇宙のごとく慈愛と調和を大切にして、宇宙のごとく広大無辺な視野と透徹さを貫いていきます。

『人は宇宙の創造から生まれた、類いまれな素晴らしい生命です。現代のサイエンスとテクノロジーが遺伝や細胞に関わる分野の進歩を遂げて、クローン技術などにより生命に作用する高度な技術を保持しはじめてはいても、人はいまだ真空やエネルギーや素粒子からウイルスや細胞、細胞の複合体の生命を生み出すことはできません。

生命を生み出した宇宙にひめられた創造への内在的可能性、そしてそれを持続可能にする秩序とバランスを整える形態形成の力は神秘的であります。そしてその言葉通り宇宙の創造は神が秘めたものと思っていいでしょう。

この本はいくつかの出発点をもとにお話を進めています。この出発点は論証せずにそういうものだとして進んでいきます。

つまりそれはこの本の原点といってもいいでしょう。

またこの本の全ての中心といってもいいでしょう。その原点のひとつは、「宇宙の創造は創造主の意図によって創られた」ということです。ランダムな試行錯誤の結果として偶然に生まれたものではなく、宇宙が持つ絶妙な秩序とバランスが「創造主のかくありたいという意識によって形成され保持され宇宙は創造され続けている」ということです。

二つ目は「その創造主から、万物を創造する力を分掌した存在が生まれて、宇宙の創造を担ってきた」ということ、そして三番目が、この本の中では一番大切なことになる「人はその宇宙創造の創造主と、万物を創造する力を分掌した存在の分け御魂であり子孫であるということ」です。

つまり私たち人はサルや類人猿の進化したものと表現されるそれらの子孫ではなく、宇宙創造の子孫であるということです。』

「若月佑輝郎著 スピリチュアリティを生きる」より抜粋。


スピリチュアルなプロフェッショナルって?
それはスピリチュアルな人生観を確立した後のその人生観で社会活動を行う人のことです。

広い意味ではそのスピリチュアルな人生観をもとにして社会経済活動を営む人のこと。

スピリチュアルな人生観に基づいていれば、どのような職種職域であろうとスピリチュアルなプロフェッショナルといえます。

そして狭い意味では、他の人がスピリチュアルな人生観を得て成功し幸福を感じる人生を送ることができるように援助・ガイドする人のことです。

山や自然の探索のガイドと同じように、自分がかつて登って超えて歩いた道でないとガイドできません。知識としてただ伝えることはできます。でも本当に道を歩むためのガイドは自分が完全にその道を踏破している必要があります。

難関の最高峰にアタックするのにガイドブックを読んだだけのガイドにシェルパ頼みたくはないですね。ですからスピリチュアルなプロフェッショナルというのは、スピリチュアルな道の技能的案内人であり先達なのです。

そして案内を受ける人々にもいろいろな段階があります。トレッキングでいうなら、ちょっと自然の中の散策したい段階の人から、少し冒険気分を味わいたい人、そして本当にその場所の自然の持つ神秘を垣間見てもしくはそこに深く触れたい人。いろいろな人がいるわけです。高度なガイドはその全てに柔軟に対応していく多様性と技能を備えています。

ですから、狭い意味でのスピリチュアルなプロフェッショナルに成るには、まず自分自身がスピリチュアルな神秘の山を踏破して、そこに登るための複数の道筋と技能を体得することが必要になります。そして体験、経験と年季がその深みと厚みを練磨していくことになります。

そのために必要なことはまず第一にスピリチュアルな人生観に意識の体系を変容させることです。これは表層意識についてだけ行うのではありません。潜在意識、無意識レベルから行うことになります。そのためにこれまでの日常的に自分について、これが自分であると認識していた境界線を壊していくことになります。

先ほどのトレッキングガイドにたとえるならば、これまで市街でのみの活動する自己を自分とみなしていた状態から、フィールドでの野宿やサバイバル活動が可能であるという認識に変えて。またそれを通じて自己の適応限界を広げて、自己の存在や技能や生についての認識を変容させることです。

そうやって自己の境界線をどんどん崩していくことを繰り返して広げていくと、精神の実在を実感できる時がきます。自己のポテンシャルの力を自覚するときといってもいいでしょう。

それはトレッキングで目標の山頂に立ち、登ってきた道を上から見下ろして、その険しさや大変さを見つつ、それを歩んできた自分に奇跡的な感慨を感じる瞬間にたとえてもいいかも知れません。

そのような体験を繰り返すことで自己の境界線が変化していきます。

それによってスピリチュアルな人生観が創られていきます。

境界線が変化することで、自らが意識の存在、氣の存在、精神的実在の存在であるという認識するように変化していきます。

そしてそのように境界が変化した、変容した、創造されたスピリチュアルな人生観の上に、それにかかわる色々な技術と知識を構築していきます。

それは人が自分自身をどのような存在であるかということを見直す技術です。それは意識の技術であり、心理学的技術であり、氣の技術であったり、体の技術であったり。人生を方向づける技術であったりします。それはそのまま自分の変容や成長のための技術であると同時に他者が成長するときにそのガイドとして援助するときに必要となる技術でもあります。カウンセリング、瞑想にかかわる技術、各種のヒーリングの手法などはその一部です。そしてその技術を使ってプロフェッショナルとしての活動をすることになります。


スピリチュアルに生きると、現実の人生って成功しないの?
スピリチュアルな人生観が意識の体系として確立すると、自己も環境も調和的にそれらの本質的力を発揮していきやすい関係に変わります。つまり互いに成功しやすい関わりがたくさん生まれてきます。

ですから、スピリチュアルに生きると現実の人生は成功していきます。またスピリチュアルな人生を歩むということは自らの中にある創造的ポテンシャルを発揮して生きるということです。当然人生にはクリエイティブなアイデアに満たされそれを現実化する行動力が自ずと湧きあがり、それを拡大する創造的情熱が備わってきます。ですから、真にスピリチュアルに生きるときには社会的活動において成功に向かわないことはありえないのです。

もしスピリチュアルな人生を歩んで、社会的に成功していないと見えることがあるとするなら、それは、スピリチュアルな人生を確立するための過程で、それまでの人生からの転換を行う時期において、社会的活動よりも内的意識の探求にその重要度が置かれてそのエネルギー配分が変化する時期のため一見社会的には成功していないかに見える状態です。そして社会的に成功を含んでいないものは真のスピリチュアルな意識を達成していないのです。

スピリチュアルな意識というのは、宇宙の創造を自己に具現化していく意識です。宇宙創造の流れの中には現在地球で形成されている、社会経済文化も含まれています。つまり社会経済活動も宇宙の精神の一部の具現化です。そして宇宙の創造を自己に具現化していくということは、多様な宇宙の創造に協調して調和してあらゆる側面においてその力の本質を発揮していくということですから、社会経済活動においてもスピリチュアルな人生観をその根底において力を当然発揮していくことになります。

ですからスピリチュアルな成功と、社会経済活動は完全に両立するものです。両立するというよりそれがひとつになり、より豊かにより卓越して成功成長していく道を歩んでいなければ、スピリチュアルな道を歩んでいることになりません。スピリチュアルな道の成就には社会的成功の成就が含まれています。


成功とスピリチュアル

人生とは意識そしてスピリチュアルな意識、成功する意識とは?

人生とは意識である。

人生とは意識そのものです。人の人生は意識の体系で決まります。
それは表面の意識のみではなく潜在意識を構成している意識の体系全てです。意識の体系の要素は、わかりやすい言葉で言えば、選択や行動をつくりだしている内なる枠組みです。それは、思い込み、信念、観念、決め事、物事に対する決めつけなど、外界の物事にたいしての意識の態度と選択と行動の基準となるものです。

つまりそれが態度と行動と選択を創り出します。そして人生というのは態度と行動と選択によって創造されていくものですから、その源である意識の要素が人生そのものとなっていくわけです。


スピリチュアルな意識・成功する意識とは
究極的には非常にシンプルです。

「自己は宇宙の創造と同等の意識とポテンシャルを持った存在であり自己の回りもそのような質的には同等の存在であり、そのポテンシャルを環境と調和的発展のなかで発揮することができるという意識」です。そしてそれを社会的活動の枠組みに当てはめて活動するときに社会的に成功していきます。

ですがこのシンプルな意識にたどり着くのに、一般的に一定期間の集中した喜捨のトレーニング期間が必要になります。なにを喜捨するかいうと、このシンプルな意識をさまたげているあらゆる思い込みや信念、観念、決め事です。喜捨というのは喜んで手放すということです。スピリチュアルに成長せねばならないから、手放さねばならないから捨てるのではありません。捨てることが大好きで大事で、優先順位最高位になっていったときにこのシンプルな意識にたどり着きます。喜捨できる意識でなければ、実は捨てていません。意識の片隅に万が一のために残しています。残していると到達点のシンプルさから残している割合だけ外れています。その分、意識がそのシンプルさから歪みや遅延なく現実を創り出す力が弱くなっています。

そのシンプルな意識をさまたげているものにはどのようなものがあるのでしょうか。それは逆を意識すればいろいろわかってきます。自己も回りも宇宙の創造の同胞などではないという意識から培われてきた全ての意識と思えばいいでしょう。宇宙の同胞というのは私たちの体で言えば隣の細胞。隣の臓器。同じ体を構成しているものです。もし私たちのある細胞が隣の細胞を同胞と思わず、攻撃し自己中心的な生命活動をしたら、体全体は崩壊していきます。そのような意識は宇宙を調和的に保つことができない、宇宙の一部としてそのポテンシャルを享受できない意識です。

一般的に平気でそのような意識を野放しにしています。一例を挙げれば、自己の基準に合わないものを内的意識や無意識で攻撃したり、自分の仕事のスタイルやライフスタイルや経済的利益を維持するために、他者の何かに攻撃的にひずみをもたらしてもかまわないという意識など。そのような意識はビジネスの世界など一般では無自覚に平気で野放しにされています。そのような意識を喜捨できる意識になって、初めてスピリチュアルにシンプルな意識に向かうことができます。


人生とは選択である スピリチュアルな選択・成功する選択とは

スピリチュアルな選択

人生は選択によってつむがれていきます。連綿と紡がれる一瞬一瞬の選択の連続が人生です。いま何を思うか?その小さな選択が人生に積み上げられていく要素を決めていきます。

スピリチュアルな選択とは、大きくは次の三つをいつも自分に問い続けて、その基準から行う選択です。

  1. その選択は自己のスピリチュアルな成長にかなっているか?
  2. その選択は自分も周りも豊かにし栄えさせ幸福にするか?
  3. その選択は宇宙の創造が望んでいるものか?
1のスピリチュアルな成長にかなう選択の基準というのは通常解りにくいと思います。それは、どのようなものでしょうか。それにはいくつもの要素がありますが、大切な一部のをあげてみると、

  • その選択が創造性を拡大するものであること
  • その選択が愛を拡大するものであること
  • その選択が自己の巧みさを拡大するものであること
  • その選択が自己の叡智の深みを拡大する選択であること
  • その選択が他者を援助する力を拡大するものであること
などです。

始めはこのような選択をするために、意識的に意図的に、意識の流れと行動の流れ、内的態度、外的態度や感情の流れにブレークポイントとチェックポイントを設けて、確認しながら進んでいく必要があります。それを何年も続けて行っていき、スピリチュアルな人生観がきわまってくると意図的に立ち止まらなくても無意識的選択がその基準にかなうようになっていきます。それまではとても委細に慎重に自己の選択に意識的であることがスピリチュアルな人生には大切です。

2のその選択は自分も周り豊かにし栄えさせ幸福にするか?という基準は選択でもあり行動指針でもあります。その選択をすることで自己も回りも豊かにして栄えさせ幸福にするという意思と決め事と人生の行動規範が確立すれば、自ずとそのような選択になります。

3の選択は宇宙の創造が望んでいるものか?という基準を満たしていくには、初歩としては地球の調和を乱さないか?くらいを見直しておけばいいでしょう。
そして意識がスピリチュアルに進化してくることで自ずと瞑想意識において、創造の意図と接触するようになります。
そこからの選択結果は初歩のときの表層意識の知性がもたらす結論と趣きを異にするものであることもあります。
意識の階層、時間、空間を含めたに高い視点から見た広い視野がもたらす結論と卑近な視点における結論が異なることはままあります。
創造の意図というのは広範囲な視点から進化の流れを踏まえた意図と思えばいいと思います。



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